異性の友達と結婚する“友達婚”が増加してる?魅力&問題点をご紹介

結婚といえば「好きな人とするもの」と考える人が大半でしょう。しかし近年、異性の友達と結婚する“友達婚”が増えてきているようです。

そこで今回は、友達婚の魅力を経験談とともにご紹介します。将来の選択肢として、あなたも友達婚の実態を把握しておきましょう。

【結婚してみてどう?経験者が語る友達婚の魅力】

恋愛感情がなかった友達に対して、なぜ「結婚しよう」と思ったのでしょうか?経験者から、結婚した経緯と友達婚の魅力をうかがいました。

〇誰よりも自分を理解してくれる

・妻とは幼なじみでそれまで交際したこともありませんでしたが、どんなときでもそばにいてくれて、どんな姿も見てくれていたのは妻だと気づいて結婚を決意しました。「一生そばにいてほしい」って思ったのがきっかけですね(37歳/男性)

・過去には自分の恋愛の相談に乗ってもらったりもしたのですが、いつも私の味方をしてくれる彼に「この人しかいないかも」って思ったんです。素の自分も知ってる彼なので、誰よりも自分を知ってくれていて楽ですよ(42歳/女性)

長く友達として一緒にいることができるのは、気が合う人や理解し合える人ですよね。そう考えると、恋愛感情がなくても結婚生活はうまくいくのかもしれません。

恋人同士であっても次第にドキドキ感は薄れていくものですし、結婚すればなおさら恋愛感情による刺激は感じなくなるもの。だとしたら、異性としての「好き」がなくても成り立つのでしょう。

〇冷めることがない

・「人として好き」という好意はありますが、「女として好き」みたいな好意はなかったので、相手に対して冷めることもなかったんですよね。だから「このまま一緒にいても終わりはないはず」と思って結婚しました(39歳/男性)

・男友達と結婚した理由は、私自身のメンタルが安定するからです。それまでは恋愛に振り回されていて、「冷められたかな?」って不安になったり、自分も相手に「好きじゃないかも」とか思ったりすることがよくあったんですが、今は精神的に安定しています(36歳/女性)

たしかに、友達に対して冷めることはありませんよね。それが生活や気持ちの安定に繋がるのでしょう。

過度な期待をしたり理想を描いたりすることも少ないはずですから、居心地の良い空間・関係が築けるようです。

〇対等でいられる

・友達同士だと対等でいられるから楽。一生続く結婚生活だから、その楽さにメリットを感じた(30歳/女性)
・好きな気持ちが大きいほうが立場的に弱くなる、みたいな関係性がすごく苦手なので友達婚を選択しました(35歳/男性)

友達同士で上下関係ができることは少ないですよね。見栄を張ったりリードしたりする必要もないわけですから、ラフに付き合えるはずです。

【メリットばかりじゃない!友達婚の問題点】

友達婚は近年増えてきているものの、メリットだけではないようです。ではどんな問題があるのでしょうか?友達婚のデメリットについても理解しておきましょう。

〇セックスができない・頻度が極端に少ない

相手に恋愛感情がないわけですから、性的に興奮することはなかなかないでしょう。そのため、セックスができなかったり頻度が極端に少なかったりするようです。

これは「子どもを持ちたい」「セックスで愛情を感じたい」と思っている人にとっては、デメリットといえますね。性欲が強い人であれば、我慢も強いられるはずです。

〇他の人に恋愛感情を抱く可能性がある

友達婚は居心地が良いかもしれませんが、「好き」という恋愛感情を持っていないため、その感情が他の異性に向けられるケースも少なくないようです。

友達同士ですから「他に好きな人ができちゃった」と報告する人もいるようですが、それを言われた側は少なからず裏切られた気分になるでしょう。

ですから、相手の新たな恋愛に対して不満を抱くようであれば、友達婚は避けておくべきかもしれませんね。その点しっかりと割り切ることができるなら、デメリットには感じないでしょう。

〇友達でいられなくなる恐れも

これまでケンカもしたことがないような2人でも、生活をともにすることで嫌いな点が見えてくる場合もあります。そうした不満が積み重なれば、離婚したくもなるでしょう。

しかも1度そうなってしまえば、元の友達には戻れなくなるはずです。よき理解者・よきパートナーを失うことになりますから、1度同棲をしてみるなど、結婚生活を疑似体験してみると良いかもしれません。

必ずしもうまくいくとは限らない!恋愛感情がないために起こる問題もある

友達婚を選択すれば、気楽で楽しい安定した生活が送れます。ですが、「好き」という恋愛感情がないために起こる問題もあります。

セックスができなかったり、他の人と恋愛関係になったりして不満を抱えるケースもありますから、しっかり時間をかけて考えてみるべきでしょう。