結婚を機に嫁いびりをする理由を徹底解明! 嫁いびりの方法とは
「嫁姑問題」と言われるように、嫁と姑との仲が悪いのは古くからある問題です。現代にも結婚して息子の妻となった女性をいじめたり、言葉の暴力を浴びせるなどといった嫁いびりが存在します。嫁いびりがあるかもしれないと考えると結婚することが億劫に感じる人もいるかもしれませんね。そこで、嫁いびりをされた人の声から分かる、嫁いびりをする理由と嫁いびりの結末についてご紹介します。
息子が結婚!嫁いびりをするのはなぜ?
姑が嫁をいびるというのは珍しい話ではありませんが、「なぜ嫁いびりをするのか」という理由が気になる方もいらっしゃるでしょう。嫁いびりが始まったきっかけは人それぞれですが、姑の立場としていくつかの理由があります。
■嫁が憎いから
嫁いびりをする理由として最も多いのが、嫁が憎いという憎しみからくるものです。息子のことを自分の恋人のように感じる女性も多く、自分の手から離れて他の女性を愛することなど認められない、自分よりも格下であることを知らしめたいなどといった思いから、厳しくあたったり格上である自分が指導する立場だとアピールしたりします。
■自身もされていたから
よくあるのが、自身も義母から嫁いびりをされていたというケースです。「嫁になるのであれば当たり前」と思わずには嫁いびりされていた自身の過去を忘れることができずにいます。きっと、夫や他の家族などからも助けてもらえなかった悲しく辛い気持ちが関係しているのでしょう。
■家族だと思えないから
家族・身内だと思えず「よそ者」として接してしまい、結果として嫁いびりになるケースもあります。自分が家族として認めていない人が息子と近しく接していたり、家の中を我が物顔でいる姿を見ると不快に感じてしまいます。息子と結婚して家族になったとはいえ元々は他人なので仕方のない部分もありますが、だからといって嫁いびりをして良い理由にはなりません。
嫁いびりによくある3つのケース
嫁いびりには大きく3つのケースに分類されます。姑の接し方や態度に違和感がある方は、以下にあてはまらないかどうかをチェックしましょう。
■嫁にだけ、差別的な態度をとる
息子や孫、その他の人とは会話をしたり、何かを与えたりするのに嫁には無視をする、あるいは威圧的な言葉や態度をとる場合です。嫁を家族と認めていないことを表すための行動であり、差別を明らかにする方法をとります。このケースは敵意がむき出しのため、非常にわかりやすく負担を与えます。
■息子夫婦の家族への過干渉
家のルールを教える、指導者としての立場として息子夫婦の家族に対する過干渉も嫁いびりのケースとしてあります。家事の方法や子どものこと(人数や性別)、プライベートに至るまでのすべてに干渉して、口を出します。嫁の立場からすると、「常に義母から監視されている」というプレッシャーやストレスを感じますが、表立って敵意が分かるわけではないので、肝心な夫(息子)には伝わりづらいのが難点としてあります。
■嫁の実家を悪く言う
嫁いびりは嫁本人だけに限ったことではありません。嫁いびりをする義母の中には、嫁だけでなく嫁の両親や家柄、親戚にいたるまで「家」として競争心を燃やす人もいます。自分の家よりも嫁の家を格下だと思っているので、嫁の両親の悪い(と義母が感じる)部分を責め立てたり、否定することも。
嫁いびりで離婚することは可能?
嫁いびりが負担となり、離婚を決意する人もいます。ここで重要なのが、嫁いびりで離婚することができるのかという点です。結論からお伝えすると、嫁いびりで離婚することは可能ですが、姑に対して慰謝料を請求するとなると困難です。慰謝料請求のためには、単なる嫁姑間のいざこざを超えていることを証明する必要があります。
●夫婦の収入を姑が管理していた事実
●常軌を逸すると言える程度の暴言や屈辱的言動の証拠
●姑が無理やり離婚するように仕向けた事実
など、自身の証言だけでなく、日頃からの録音や録画、物的証拠、客観的証拠を集めるようにしましょう。
嫁いびりは「因果応報」。必ず報いがくる
嫁いびりをしていた義母には、「悪いことをしたら、必ず返ってくる」という子どもに伝えるような事態が起こることが多いようです。たとえば、義父である夫を早くに亡くしてしまったり、自身が大病を患うこともあるでしょう。また、嫁とは違い愛情を注いだはずの孫が寄り付かなくなるケースもよく耳にします。孫からすると、祖母は母親をいじめていた「悪者」という認識にすぎず、寄り付かないのも無理はありません。
結婚後に姑から嫁いびりをされたら?される側では終わらない工夫をしよう
幸せな結婚生活を描いていたのに、姑から嫁いびりをされてしまったら、それをきっかけに体調を崩したり夫婦関係が悪化したりとさまざまな問題を引き起こします。でも、嫁姑問題は、本来であれば嫁姑間だけの問題ではありません。夫であり姑にとっては息子が守るべきは妻であり、一緒に対策や工夫をしてくれないようでは結婚生活を続けることなどできないでしょう。
嫁いびりの傾向が見られたら、必要なのは「される側では終わらない工夫」。夫婦の関係を、姑の存在に脅かされることのないようより一層絆を深めて太刀打ちしましょう!