結婚相手に求める条件は?追求すべき条件と妥協すべき条件の見分け方

「結婚するなら、こんな人がいい」「結婚相手にここだけは譲れない」誰しもが結婚相手に求める条件や理想を持っていて、何を求めるかは人それぞれ違います。でも、全ての条件にマッチする人と結婚するのは現実的に難しく、時として妥協が必要となることも。本記事では、結婚相手に求める条件と、妥協すべきポイントについてご紹介します。

時代の移り変わりと共に変わる「条件」

結婚相手に求める条件は、個人的な考えや価値感だけでなく、時代の移り変わりも大きく関係します。たとえば、女性の社会進出はその一つ。女性は結婚と同時に主婦として家庭に入り家事や子育てをするという夫婦の形がステータスだった時代とはうってかわり、現代では女性の社会進出に伴い家事・子育ては夫婦で行うものという考えが当たり前となっています。

実際、料理や掃除などの家事などについても分担するのが一般的で、相手にのみ求めるのは時代錯誤と言えるでしょう。その証拠に、現代において男女共に結婚相手に求めるのは「物事の価値観が合うこと」や「優しさ」、「健康」など。性別を問わず共通しているものであることが分かります。

追及すべき条件3選

結婚相手に自分の条件や理想の全てを求めてしまうと、結婚はもちろん出会えるかどうかも分かりません。条件や理想を追求するあまり婚期を逃してしまったり、結果「あの人と結婚すればよかった…」と後悔することだけは避けたいですよね。でも、かといって結婚をゴールにして条件や理想を全てゼロにすればいいというわけではありません。結婚はゴールではなく始まりだからこそ、あなたがどうしても譲れない条件は、追求すべきです。

①自分との相性
相性はもともとの性質や考え方が大きく関係しており、生まれ持ったものです。感覚的に感じるものであり、努力次第で相性をよくすることはできません。そのため、ファーストインプレッションはもちろん、会話や物事を通して「この人と私は似ている部分がある」、「考え方が理解できる」と思える相手でなければ夫婦として生活していくことはできないでしょう。相性の良い人との生活は、ストレスやどちらか一方の負担がなく自分らしくいられるはずです。

②価値観が同じ(近い)こと
価値観は、もともとの性格はもちろんのこと、育った環境や周囲の人によって大きく違いが生じます。好きなことや過ごし方はもちろん、何かトラブルが起こった時の対処法や、お金の使い方などが同じか、あるいは近いことは非常に重要!価値観が全く違うと、意見を言い合ったときに採用されなかった側の人間はモヤモヤやイライラを感じるでしょう。小さなモヤモヤも、回数を重ねれば必ず大きなストレスとなり、夫婦生活に亀裂を生むことは目に見えています。
たとえば、金銭感覚が真反対の倹約家と浪費家が結婚すると、お互いに理解できない部分が多いことで喧嘩が増えたり、ウソをついてしまったり…といった事態に陥ります。

③優しさ・思いやり
結婚相手とは、単なる恋人とは違い長い時間を共に生活していきます。子どもが生まれたり、体の不調が起きるなどの時も常にそばにいる存在だからこそ、お互いへの優しさや思いやりは必要不可欠。結婚生活の礎となるものは「この人となら、大丈夫」。そんな絶対的な信頼感や安心感であでるはず。自分のことしか考えていない、自分への思いやりを一切感じない人では、常に不安やストレスを感じて結婚している意味すら分からなくなってしまいます。

たとえ、自己表現が得意でなく、分かりづらかったとしても根本的に思いやりがあるか、自分への優しさを持ってくれているかどうかを見極めましょう。

結婚相手に妥協してもいい条件とは?

結婚前には重視していた条件でも、結婚後に意味を持たないものもあり、それらは絶対的に追及すべき条件とは異なり、妥協してもいいもの。もちろん、あなたの中でNo,1の必須条件であれば妥協する必要はありませんが、実際に結婚して「なくても良かったな」と感じている人が多い条件についてあげてみましょう。

容姿(顔・身長)
顔や身長といった容姿は、良いに越したことはないものの、必須とはいいがたいものです。「美人は3日で飽きる」とよく言われているように、毎日を過ごす中で見慣れてしまい、特別感などなくなります。それは美人だけでなくイケメンでも同じこと。

もちろん、朝起きて容姿が悪い人よりも良い人の方がどちらかというといいかもしれませんが、容姿にどれほどの意味があるでしょうか。喧嘩した時、意見が合わないときに、容姿がいいということだけで全てを譲ることはできますか?容姿に関しては、特別良くなくとも、生理的に受け付けられないわけでなければ支障なく生活していけるはずです。

学歴
高学歴であることを結婚相手に求める人もいますが、高学歴は何の安心や信頼にもなりえません。もちろん、高い学歴が高収入に繋がりやすいという事実はあります。でも、高学歴でなくとも高収入の人も中にはいますし、高学歴だといって高収入の生活が未来永劫続くと約束されているわけでもありません。

共働き世帯が増えた現代においては、夫婦どちらか一方の収入が世帯収入を決める要因ではないことを考えると、学歴についても深く追求する必要はないでしょう。

条件にこだわりすぎるのは危険! お互いを思い合える相手と結婚しよう

結婚相手は夫婦として唯一無二の存在だからこそ、誰でもいい、何でもいいわけではありません。でも、だからといって条件や理想ばかりを追い求めるあまり夫婦として大切なものを忘れてしまうと夫婦としての関係がうまくいきません。夫婦としての関係を続けていくために重要なのは、お互いを尊重できるか、思いやれるかどうかであるはず。その上で、結婚相手に譲れないものはなにか、共に生活していくために必要なものを一度考えてみましょう。