結婚後夫へはお小遣い制が普通?メリットとデメリット&男の意見

女性も社会で活躍するようになり、男女で金銭的な差が生じにくくなっている今の時代。「結婚後はお小遣い制したほうがいいのかな?」と、悩んでいる女性もいるのではないでしょうか?そこで今回は、お小遣い制にするメリットとデメリットを解説。またお小遣い制に対する男性の意見もご紹介していきます。

【安定的?お小遣い制にするメリット】

まずは、お小遣い制にするメリットから見ていきましょう。

メリット①計画的に使える
毎月決まった金額のお小遣い制にした場合、男性は計画的にお金を使うようになります。「あと1週間あるから無駄遣いはできないな」と、自身で支出をコントロールするでしょう。特に元々お金遣いが荒い男性であれば、決まった金額内でやりくりさせるべきかもしれませんね。独身の頃のように自由に使っていれば、生活が破産する場合もあります。

メリット②管理が簡単になる
家計を管理するのがあなたなのであれば、お小遣い制にすることにより管理が簡単になるでしょう。「これは夫の分」と、あらかじめ支出分として計算できるため、どれくらい生活費として使えるか、貯金できるかなどを考えやすくなります。給料前に「足りない…」と困るケースも減らせるため、安定した生活を送りたい場合は、お小遣い制の導入が良いかもしれません。

メリット③自分のお小遣いも確保しやすくなる
夫に対してお小遣い制を導入すると、あなた自身もお小遣いを確保しやすくなります。中には「3万円は自由に使いたいから、夫にもお小遣いで3万円を渡している」という女性もいるようです。ですから、趣味があったり友達付き合いが多かったりする場合は、お小遣い制がメリットを感じられるかもしれません。

【不満が生まれる?お小遣い制にするデメリット】

お小遣い制にすると生活が安定します。しかし、不満が生まれる場合も多いようですから、デメリットも把握しておきましょう。

デメリット①夫のやる気を奪う
いくら給料がアップしても、臨時収入が入っても、毎月自由に使えるお金が決まっているお小遣い制。それに対し「頑張る気になれない」と思う男性が多いようです。ですから、お小遣い制を導入する場合は、収入に応じてプラスするなどの対処が必要かもしれませんね。男性が「もらえる金額が同じなら出世しなくてもいっか」と思い、向上心や意欲を失う場合もあるため注意してください。

デメリット②夫が家計について考えなくなる
お小遣い制にした場合、夫は自分のお金にしか興味を持たなくなるかもしれません。「俺が使えるのはどうせこれだけだし」と、自分のことしか考えなくなるのです。そうなれば、仮に「今月ピンチ」となったとき、夫は協力してくれないでしょう。むしろ「管理をしっかりしない君が悪い」と、妻を責めるケースが多いようです。このように、家計に無頓着な夫になる恐れもあります。

デメリット③お小遣いの範囲を超える場合も
お小遣い制にする場合、はじめに「どこまでお小遣いの範囲になるのか」はあらかじめ話し合っておいたほうが無難です。例えば、夫が上司から飲みに誘われたとしましょう。そのときあなたは「お小遣いの中でやりくりしてね」と思うかもしれません。

しかし夫は「上司との飲みは仕事のうちなんだから、お小遣いを使うのは納得いかない」と、反論する可能性があります。そして夫の意見を取り入れた場合、お小遣いとは別でお金を渡さなければなりません。そうなれば、いくらお小遣い制にしても支出は増える一方。ですから、最初の設定が大切ですね。

【男性はお小遣い制をどう思ってる?男の意見】

では実際男性は、結婚後のお小遣い制をどのように思っているのでしょうか?男性の意見も見ておきましょう。

〇「同じくらい収入があるなら財布は別にしたい」
「お小遣い制はなんとなく嫌ですね。自由に使えるお金が限られたら、好きなことができなくなる。そうなれば結婚したことに不満を持つような気がします。同じくらい収入があるなら、自分は財布を別にしたいです」(32歳男性/会社員)

女性も社会で活躍している今の時代だからこそ、このように思う男性が多いようです。とはいえ、女性は妊娠・出産・育児する場合のことまで考えておくべきでしょう。一時的であっても女性の収入が減るため、財布が別だと女性の負担が大きくなるかもしれません。

〇「あるだけ使っちゃうから小遣い制でいい」
「俺はあるだけ使ってしまうタイプだから、小遣い制のほうが助かるかも。そうしないと多分生活が成り立たないんじゃないかな?破産してからでは困るから、奥さんに管理してもらいたい」(29歳男性/製造業)

このように、「奥さんにコントロールしてもらいたい」と考える男性も少なくない様子。多少の不満はあっても、大黒柱として生活を守りたいのでしょう。

不満が生まれないようにしっかり話し合った上で導入すべき!

確かにお小遣い制にはメリットがあります。ただ、男性に不満が生まれやすいのも事実です。ですから、一方的にお小遣い制を導入するのではなく、しっかりと話し合うべき。導入するにしても、どこまでがお小遣いの範囲になるのかなど、具体的にイメージしながら設定する必要があるでしょう。