結婚する人の平均年齢は?早い方か遅い方かどっちがいいの?
結婚した人の統計では、女性は平均20歳代半ば~30歳代です。だんだんと晩婚化してきていますが、結局のところどちらがいいのでしょうか。今回は、結婚の平均年齢と早い場合と遅い場合のメリットとデメリットをご紹介します。
結婚する平均年齢が大切な理由
大人になると、周りの友人や知り合いの結婚の知らせを聞くようになります。相次いで結婚していく同世代に、「自分はいつ結婚できるのかな」と不安になりますね。そこで大切なのは、一般的な初婚の平均の年齢です。結婚に焦る理由は、具体的に自分の人生設計が立っていないからです。もしくは、その人生設計に期限が迫っている場合。この2つのどちらでも、何となく結婚を早くしないといけない焦りになります。
もし一般的な結婚の年齢を知っていれば、そのときに適切な判断と行動がとれます。また平均を知っていれば、平均年齢を過ぎてからのライフプランを考え直すことができます。どちらにしても、一般的な結婚する平均を知っていることで、行く末が分からない不安にはなりません。まずは、結婚が早い場合と遅い場合のライフスタイルがどうなるか考えてみましょう。
結婚が20歳~25歳の早い場合

では、第1波の結婚ブームの場合を考えてみましょう。一般的には「結婚早かったね!」と言われる年齢。生活を仕事・日常生活・老後に分けて、メリットとデメリットを明らかにしましょう。
■仕事に関して
結婚が早いと、仕事のスキルアップがスムーズにはいきません。寿退社する人もいれば、結婚してからも仕事を続ける場合もあります。どちらにしても、子供を産んだあとは自分に使う時間が限られ、思うように物事が進みません。また、結婚を機に転職をやむ得ない場合も。子供が小さいうちは頻繁に風邪を引き、仕事どころではなくなることも多いです。生後1年までは頻繁に熱が出るものなのです。
また子供が親の手を離れるようになるまでは、最低でも10数年かかります。若い間に人材育成をしたい会社としては、ある程度までは能力向上に精を出してくれる人材が欲しいもの。まだまだママが働く環境としては、不十分な社会です。
■日常生活に関して
結婚すると自分のことだけではなく、夫や子供のことが中心の生活になります。周りにまだ遊んでいる友達を見ると、羨ましい気持ちになることも。SNSなどを見て、「私も遊びたいな…」と気持ちが滅入ってしまう女性が多いです。しかし、日々の家事や育児は体力が必要不可欠。若い間の元気なうちに、育児をしてしまう方が体的に楽になります。子供は遠慮なく親を振り回すので、それについて行く精神力と体力は若いうちです。
また、若いうちの結婚はウエディングドレスや若いキレイなママなど憧れを実現させることができます。肌つやがあるうちに、ウエディングドレスを着たいという人も多いです。毎日の生活を楽しく、独身の友達と自身を比べないことが大切ですね。
■老後に関して
老後に関しては、早いうちの結婚がおすすめです。子供が早くに手から離れると、元気なうちに夫婦の時間が長く持つことが出来ます。海外旅行や趣味など、大人になってから楽しめる遊びをゆっくり楽しめるでしょう。また、自身や夫の両親の介護も体が元気なうちにあることになります。自身も年をとって、病気をしながら両親の介護をするのは大変辛いこと。できれば元気なうちに、双方の両親の介護ができる方がいいでしょう。
結婚が35歳~40歳の遅い場合

結婚ブームが終わって、予期しない素敵な出会いがあることもあります。平均よりも遅い結婚ですが、メリットとデメリットがあります。
■仕事に関して
若い間に経験を積んでいるので、仕事のレベルは高く再就職も有利です。資格や段取りなど、結婚後も会社から求められることが多いでしょう。会社としては、1つ言えば3つ4つできる人材が欲しいもの。若い頃のスキルは、遅めの結婚であっても健在なので退職されると痛手です。できれば、育児が落ち着けば職場に戻ってきて欲しいと思っているものです。しかし、仕事から戻ってきて若い高いスキルのある人材がいれば、ポジションが奪われていることも。遅めの結婚で、もし仕事を継続するのであれば育児休暇はできるだけ短い方がおすすめです。
■日常生活に関して
毎日の育児・家事にバタバタしがちですが、比較的には精神的に余裕を持つことができます。また、母性本能が若い頃よりも強いので「私がしなくちゃ!」とやる気に満ちあふれています。しかし、結婚の平均よりも遅いので、子供が小学校や大きくなるにつれて周りとの違いが浮き彫りに。他のママと話が合わないことや、参観日の時に若いママばかりになると辛い気持ちになることもあります。また、子供が「若いママが良かった」など、悪気のない一言で傷ついた人もいます。
遅い結婚でデメリットなのは、妊活です。どうしても高齢出産の分類になることも多く、母子ともにリスクが高くなります。そのため、子供ができない場合も少なくありません。
■老後に関して
遅い結婚では、老後はまだ子供に手がかかっているかもしれません。40歳で結婚したとして、41歳で子供が生まれたとしたら子供が成人になる頃に61歳!もし、大学に進学などのイベントがあれば、まだまだ頑張って生活する必要があります。また、自分たちの両親の介護もあるので、育児と介護がドッキングすることも。ダブルパンチにへとへとになってしまっている人も多いです。ただ、子供が介護のお手伝いをしてくれれば、少しは息抜きもできます。
年を取ると、自分たちの体も具合が悪くなってきます。もし、あなたが主な介護者である場合は体調不良になったら大事です!穏やかな生活を送るためには、少し時間がかかってしまうでしょう。
理想の結婚後のビジョンを描こう!
平均的な結婚の年齢を知ることは、結婚後の生活がどうなるか想像するために必要です。周囲の流れを知ると、今後社会がどのように動いていくか予想をつけることができます。例えば、現在は晩婚が多くなって、少子化が進んでいます。すると政府は、結婚してもらうための施策や、高齢出産でも負担が少なくなるように助成を充実させたりします。このように、平均を知ることは人生設計に必要不可欠なのです。
結婚が早いと、日々の生活や老後に関してメリットが大きいですよね。しかし、仕事をする上ではやはり不利になります。反対に、結婚が遅い場合はスキルが備わっているので、仕事に困りにくいでしょう。ただ、体力や世間体などの壁があるので、気持ちを強く持つひつようがあります。いずれも、自身の結婚後のビジョンを具体的に考えておくことが大切ですね。