【4組の夫婦を直撃】男女で異なる主張!喧嘩の原因と見解

夫婦喧嘩で「どちらかが100%悪い」というケースは稀。それぞれに問題がある場合もあれば、そもそも価値観が違う場合もあります。そこで今回は4組の夫婦に話をうかがいました。「男女で捉え方がこうも違うのか」と分かると、仲直りの策も見えてくるはずです。

夫婦でも分かり合えない?喧嘩の原因とそれぞれの見解4選

夫婦喧嘩はどのような出来事から生じるのでしょうか?男女で異なる見解にも注目!同じ喧嘩をしないようにするには、相手の視点で考えることも重要かもしれません。

①子どもへの接し方や教育に関して
妻「夫と育て方や教育方針が違うのでよく喧嘩になります。中でも私が許せないのは、子どもへの接し方。よく『そんなこともできないのか』って否定したり叱ったりするので、子どもの心が心配になって度々私から意見してます」(39歳)

夫「今の若い子たちはメンタルが弱すぎると感じるんですよね。それでは社会に出てから通用しないし、子ども自身が辛い思いをするから、小さい頃から厳しさや指導は大事だと思ってます」(43歳)

奥さんは夫の子どもへの接し方や教育に不満を持っているようですが、旦那さん側の意見を見ると、奥さんと同様「子どものため」と思っているようですね。どちらも子どもを大事にしているからこその喧嘩ですから、「こういうときは褒める」「この場合は叱る」と、線引きをしながら折り合いをつけるのが良いかもしれません。

②家事の分担に関して
妻「夫が家事をほとんどしてくれないことに不満で、たまに爆発します。私も仕事をしているので、もう少し積極的に家事をしてほしいと思うし、それを当たり前だと思ってもらいたいです」(36歳)

夫「家事のことでよく喧嘩になるけど、僕が家事をすると『これはこうやって』とか『そうじゃない!』って口を出されたりやり直しされたりするんですよね。だから逆にやらないほうがいいんじゃないかって思うようになりました。でもそれはそれで文句を言われるし…どうしたらいいんですかね」(33歳)

夫婦共働きが増えてきた今、家事の負担量の違いから喧嘩になるのはよくあるパターンです。また「口出しされるから」と夫側がやる気を失くしてしまうケースもあるあるでしょう。妻側は、夫が家事をしてくれたら素直に「ありがとう」と伝えたり、「こうしてくれると助かる」と言い方を変えたりすると良いですね。そして夫側は妻のやり方を学習したり、率先して「俺がやるよ!」と動いたりすれば、両者ともに不満は募りにくいはずです。

③飲み会に関して
妻「喧嘩になるのはいつも夫が飲み会のとき。『これも仕事だから』って言って朝方帰ってくることにイライラします。その分、私も飲みに行けたり遊びに行ったりできたらいいんですけどね。小さい子どもがいるのでそういうわけにもいかず、喧嘩は増える一方です」(40歳)

夫「飲み会も仕事のうちなのに、いつも文句を言われて疲れます。プロジェクトを成功させるにも付き合いは大事だし、結果的にそれが昇給に繋がったりもするので、文句を言われる筋合いはないと思うのですが」(44歳)

奥さんは旦那さんが飲み会を“楽しんでいる”と思っているのでしょう。また朝方帰ってくるとのことですから、「本当は浮気でもしてるんじゃないの?」といった疑いもあるかもしれません。一方旦那さんは「家族のためになる」と思って飲み会に参加しているわけですから、意見がぶつかるのも無理はありません。

この場合、
・奥さんにもたまには自由な時間を作ってあげる
・男性社会の飲み会は仕事の延長上であることを理解してあげる
など、相手の状況をくみ取った行動や理解が必要になりそうです。

④「察して…」が喧嘩に発展
妻「旦那が私の気持ちを分かってくれないんです。もっと2人の時間がほしいのに『仕事が忙しいんだから仕方ないんだろ』って言われるので喧嘩になります。そんなことは分かっているけど、こっちだって寂しいし辛いんですけどね」(33歳)

夫「妻の要望や意見が遠まわしすぎて面倒くさいです。ストレートに『こうしてほしい!』って言ってくれたらいいのに、ほとんどが『察して…』って感じで。昔はご機嫌とりみたいに『こういうこと?』『それじゃどうすればいい?』っていちいち聞いてたんですけど面倒になっちゃったので、最近は喧嘩ばかりです」(39歳)

パートナーに対して「私の気持ちを察してほしい」と思う女性は多いですが、男性は女性の気持ちを察するのが苦手な傾向にあります。それは夫婦であっても同じ。「言葉にして伝えてほしい」と思うようです。こちらの旦那さんは以前、奥さんの気持ちに応えようと努力していたようですから、奥さんも素直に伝える努力をすれば解決できる可能性が高いですね。このままではそれぞれが良くない方向にエスカレートしてしまいますから、ここで軌道修正すると良いでしょう。

冷静に相手の視点や捉え方を分析してみよう!

こうしてみると、男女で物事の考え方が違うのが分かりますよね。ですから、何度も同じことで喧嘩をしてしまうなら、相手の視点や捉え方を分析してみると良いかもしれません。折り合いや解決策を見つけるためにも有効的ですので、一度試してみると良いでしょう。