本当に幸せになれる?離婚して不倫相手と再婚したい人に伝えたいこと

不倫をして離婚・不倫相手と再婚した場合でも、人は幸せになれるのでしょうか?家庭を壊し多くの人を傷つけて手に入れた幸せに価値はあるのでしょうか。そこで今回は、人が不倫をしてしまう理由や不倫相手と再婚した場合のリスクなどについて解説していきます。

パートナーがいるのに不倫をしてしまう理由

 

結婚する時に「いつまでもあなたを愛し続ける」と誓ったはずなのに、いつの間にかパートナー以外の異性と不倫関係になっていたということがあります。もちろん不倫は許されることではありませんが、不倫をすることで満たされない心の空白を埋めようとする男女は少なくありません。そして「パートナーがいるのに不倫をしてしまう」理由はいくつか考えられます。

● 「セックスレス」愛されているという実感が欲しい

「セックスレス」というのは想像以上に深刻な問題です。「疲れているから」「気分が乗らない」など、パートナーに拒否され続ける状況が続くと、やがて自分自身まで否定されたような気持ちになり、「この人にとって自分は必要のない存在なのかもしれない…」というところまで追い詰められてしまうことがあります。

● 「刺激が欲しい」ドキドキするようなスリルを味わいたい

結婚して数年がたち生活が安定してくると、「なんだか毎日が同じことの繰り返しでつまらない」「もう一度恋がしてみたい」といった贅沢な悩みを抱えることがあります。また、年を追うごとにパートナーを異性として意識することが難しくなることも重なり、最終的に不倫に走ってしまうケースがあります。

● 「仮面夫婦」離婚はしていないがパートナーとの関係が冷え切っている

経済的な事情や小さな子どもがいるなど、さまざまな事情によって離婚はしていないものの、すでにパートナーとの関係が冷え切っている場合、不倫をして外に自分の居場所を求めようとすることがあります。

離婚後に不倫相手と結婚できるとは限らない

家庭を崩壊させ、たくさんの人を傷つけて身も心もボロボロにしてしまうのが「不倫」というものです。ですから、不倫から始まった恋愛がスムーズにハッピーエンドを迎える確率は極めて低いと言えます。不倫相手と再婚するつもりで離婚したからといって、離婚後に必ず不倫相手と幸せになれるとは限らないのです。

● 離婚した(結婚できる状態になった)途端に冷めた

泥沼の離婚劇を経てようやく正式に離婚が成立した途端、不倫相手への気持ちが冷めてしまうことがあります。原因として、「許されない恋だからこそ燃え上がっていた」「パートナーがいるにもかかわらず恋をしている自分に酔っていた」ということが考えられます。離婚が成立した段階になって「自分は何て愚かなことをしたんだろう…」と、後悔しても遅いのです。

● 今まで見えていなかった不倫相手の嫌な部分が見えてきた

不倫相手との関係が盛り上がっている時には、相手の欠点すら「愛しい」と感じてしまうものです。しかし離婚が成立し「さあ再婚を…」と考えた時、これまで見て見ぬふりをしてきた不倫相手の嫌な部分がクローズアップされてしまい、結婚どころではなくなってしまうことがあります。

● 不倫相手と離婚した元パートナーを比べてしまう

いざ不倫相手と再婚しようとしたら「自分がどれだけ元パートナーに助けられていたか…」「不倫相手と元パートナーを比べてしまう自分がいる…」など、離婚したことを深く後悔する場合があります。このような状態で不倫相手と再婚しても、うまくいかないことは容易に想像がつきますね。

不幸のはじまり?不倫相手との再婚はリスクだらけ

「結婚したい!」と思うからには、誰でも幸せになりたいと考えるものです。しかし、家庭をめちゃくちゃにして離婚、そして不倫相手と再婚ということになると、必ずしも幸せになれるとは限りません。むしろ「不幸のはじまり」なのではないかと感じられるほど、不倫相手との再婚はリスクだらけであるとも言えます。

● 多額の慰謝料を請求される。再婚しても裕福な生活は望めない

不倫による離婚は、元パートナーから多額の慰謝料を請求されることがほとんどです。また不倫相手にも同様の慰謝料を請求する場合があります。再婚しても裕福な生活は望めず、ギリギリの生活を強いられることでしょう。ひとつの家庭を崩壊させ、元パートナーを心身ともに追い詰め・疲弊させた罪は非常に重いのです。

● 信用を失い、仕事や友人が離れていく

不倫をしていたこと・不倫が原因で離婚したことが周囲にバレてしまったら、現実はどのように変わるでしょうか。社会的な信用を失うことになりますから、仕事を辞めざるを得ない状況に追い込まれる可能性があります。さらに親しく付き合ってきた友人たちにも見放されかねません。不倫をして離婚した人に「離婚成立までよく頑張ったね!」と声をかける人はいないのです。

● 自分も不倫されるかもしれないという不安がつきまとう

不倫によって離婚・不倫相手と再婚した場合、スタートが「不倫」だったこともあり、「自分もいつか不倫されるのでは…」という不安が常につきまといます。お互いに「パートナーを裏切ることができる人」と結婚したのですから、それも無理はありません。

まとめ


離婚しても茨の道が待っている!不倫相手とは即座に別れるべき

パートナーがいるのに不倫をしてしまう理由や、離婚後に不倫相手と結婚できるとは限らないという現実、さらに不倫相手との再婚につきまとうリスクについて解説してきました。不倫は家庭を壊すだけでなく、多くの人を不幸にします。誰かの不幸のうえに成り立つ幸せなどありません。

たとえ離婚が成立・不倫相手と再婚することができたとしても、そのあとには数多くの困難・茨の道が待っています。まだ間に合うのであれば、離婚を考える前に不倫相手と別れるのが賢明でしょう。不倫して離婚・不倫相手との再婚は「不幸のはじまり」かもしれないということを覚えておきたいですね。